2024年から新NISAが始まるって聞いたけど、
具体的に何が変わるのかしら〜?
今回は新NISAの概要と2024年以降のおすすめ投資方法を紹介します!
ぜひ参考にしてください♪
1.NISAとは
まずはNISAの振り返りから♪ NISAは、
・成人が利用できる一般NISA、つみたてNISA
・未成年が利用できるジュニアNISA
の3種類があります。
2.新/旧NISA比較
これまでのNISAは、2023年末で終了が決定しました。
2024年からは、新NISAに生まれ変わり、大幅にパワーアップします!
2-1.一般NISAとつみたてNISAの併用可能
2023年までは、一般NISAとつみたてNISAどちらかしかできませんでしたが、
2024年からは新NISAの成長投資枠とつみたて枠として制度の併用が可能になります!
2-2.年間投資枠が増える
2023年までは、一般NISAは120万円、つみたてNISAは40万円の年間投資枠でしたが、
2024年からは新NISA360万円(内 成長投資枠240万円、つみたて枠120万円)となり年間投資枠が大幅に拡大します。
2-3.非課税期間が無期限
2023年までは、一般NISAは5年、つみたてNISAは20年と非課税期間に限りがありましたが、
2024年からは無期限になります。
2-4.投資枠の再利用ができる
2023年までは、一般NISA、つみたてNISAの非課税投資枠の再利用はできませんでしたが、
2024年からは売却すれば投資枠を再利用できるようになります。
2-5.ジュニアNISAの廃止
ジュニアNISAは、新規の口座開設が2023年までで、2024年以降は新規購入ができなくなります。
3.新NISA/おすすめの買い方
ここでは具体的におすすめの買い方を解説していきます!
3.1 投資信託の定期積立
これまでの”積立NISA”を延長して続けていくイメージです!非課税期間が無制限になるので、これまではMAXで20年でしたが、新NISAでは30年,40年…といくらでも運用を続けることができます!
3.2 投資信託の定期積立+米国ETFのスポット買い
新NISAでできるようになった新しい買い方です!
投資信託を定期積立しつつ(これまでの積立NISA)、米国ETFの価格が下がったタイミングで一気に買付する方法です♪ 老後に備えつつ、米国ETFの配当金のおかげで今も豊かになります。
3.3 米国ETFを定期積立
米国ETFを定期積立していく方法です。老後資金はiDeCo等での対応を計画されている方はこの方法でも良いです。 配当金がどんどん増えていくので、積み立てるモチベーションも維持できますよ♪
4.まとめ
今回は新NISAの概要とおすすめの戦略を解説しました!
個人的におすすめの戦略は「投資信託の積立で将来に備えつつ、米国ETFで今も豊かにする」です。ぜひ参考にしてみてください♪
コメント